アウトドア　子供ははしゃぎ　トーチャンまったり

10月１０日（月）

今日も、いえ、今日は特にいろんなことがあり

充実（？）した ”一日” でした。


午前中は子供たちが通っている小学校の体育館で

近くの中学校吹奏楽部の演奏会。

ほとんどが女子で、男子は2名？

なんと総勢59名のビッグバンド！

腕前は東京都で銀賞を受賞するほどなので

”スバラシイ！！”の一言！！

むしろ、こんなにすばらしい演奏でも「銀」なの？？　っていう感じでした。

曲目もバラエティーに富んでいて

幻想的でクラシカルな曲から始まり、アニメありジャズありの、、、

モ～、トニカク感動もの！！！

演奏はもちろん、みんなたちの真剣な眼差し、

音を奏でるためにどんな思いで個人練習したのだろうか…

音を合わせるためにどんな思いで全体練習したのだろうか…

そんなことを想いめぐらし聴き入っていたら

やられました。。。

実は涙腺の弱いトーチャンは

眼がウルウル状態でビデオを撮り続けてしまったのでした。

奥さんは？　　ハイ、ウロウロオロオロと司会なんぞをしていました。



ちなみに司会のことは、今朝ムスメから耳にしました。




私がハラハラしながらも頻繁にお邪魔しているブログの管理者さんは

「でもさびしいからなるべく早く帰ってきてね！」

って言ってご主人を送り出されるようです。



”人”にはたくさんの”ドラマ”があると思います。

”夫婦”しているとその”ドラマ”が倍にも３倍にもなります。

それが増えていくと、しんどくなったりして

ちょっとした「ありがとう」や、「大丈夫？」の言葉さえもなくなりがちです。

このお出かけ前の一言は効果大かも。

少なくともダンナの心に葛藤が生じ

”早く最愛の妻の待つ家に帰ろう”現象が、徐々にでも大きくなるはずです。

ぜひ、皆さんも「でもさびしいからなるべく早く帰ってきてね！」の継続を！

さて、演奏会のお片づけも終わり、遅れて帰宅したウチの奥さん

みんなでカレーを食べたあと

なぜか「オンセン・・・オンセン・・・」とつぶやきながら布団へまっしぐら。

そして嬉しそうにハッキリした大きな声で一言

「やっぱフトンはイ～ナ～・・・」　と発し、直後に爆睡したのでした。

とってもお疲れですね～。　ワタシに司会をふればイイのに。。。（本音！）


午後はお休み中の奥さんに留守を託し

東大和市の郷土博物館に子供たちと”星座”のお勉強にお出かけ。

ここのプラネタリュームは、なんと子供100円、大人200円の格安です。

定員制のため、ついてすぐにチケットを購入し

入場時間まで館内を ”ある場所” 以外を徘徊しまくり。


そして徘徊中にハプニングが発生しちゃいました。（させた？）

私が忘れ物を車へ取りに行った時、目の前に靴が2足飛んできました。

飛んできた方を見ると塀の向こうに5人の若者が座り込んで談笑中。

高校生位なのに平然とタバコを吸っており、目が合ってもシカトです。

とりあえず靴を拾い一生懸命ソフトに一言、「通路に投げると危ないヨ。」　

チョイト間をおいて「スミマセン。」　でも全く動かないので、手にした靴を

ポイと彼らに当たらないように投げ入れると、今度は抗議の嵐。

コレによりスイッチオンの私は再度一言怒りモードで

「通路に靴を投げ込んでおいて屁理屈並べるんじゃねえよ　！！」

この後２・３分で彼らは解散、私は即座に自己嫌悪。反省、反省。。。

もう少し相手の出方云々関係なく、ものの言い方や態度に気をつけねば！

子供たちは察知していたので告白し、注意を頂き、入場まで反省。。。





プラネタリュームは係りのオネーサンの美声＆リクライニングシートで

快適そのもの。

夜空に輝く星たちを眺めながら

手にぬくもりを感じながら

（↑現実は美声のオネーサンではなくムスコの手だった）

いつのまにか夢の世界を彷徨っていたのでした。

ホント、ヨカッタデス。　疲れも取れました（？）。　内容は、、、？

子供たちは、また来たいと言っていました。


帰りはよくあるパターンで、アウトドアワールドで眼の保養。

このお店は価格は普通（？）ですがバラエティーに富んでいます。

店員さんも気さくで、丁寧に応対してくれます。

たまに行くので、ウチラ3人の顔も覚えてくれているかも。

（↑３人でウルサイから）

今日は店員さんとコールマンヒーターの使用方法について情報交換。

ちょいと真剣に”ドーシヨー？”なんてお話し合いもありました。

ここはたまに、とんでもない格安があります。

最近では”五●●門ライスクッカー”が”1,092円”でした。　

もちろん見つけて既に購入済。


今日 "一日" だけで本当にいろいろな事がありました。

実は今朝、あったんです。　大変だったんです。

ムスメが「プラネタリュームに行かない、行きたくない。」

ボロボロ泣きながら言いました。

突然のことに、私も奥さんも息子も、みんなびっくりでした。


今月2日の午後、時間が少し取れたので、我が子２人と近所の子を連れて

郷土博物館に隣接した小さなフィールドアスレッチクに行ったのです。

帰りには、博物館を見学させて頂きました。

その時に見た展示品が彼女の心に強烈な衝撃を与えていたのでした。

古代から現代に至る貴重な展示品の中に

第二次世界大戦で亡くなった方の手紙、遺書、遺品等々がありました。

特攻隊の方のもありました。


「哀しすぎて、どうしていいかわからなくて、死にたくなっちゃう。」

情報化社会の今、いろんな事を耳にし、しかも消化されることなく

よく知らないでこのような言葉を使ってしまう。

いろんな意味でショックでした。

事実を見聞きした時の子供の動揺が全くわからずにいた。

もちろんショックでした。

今まで、子供たちのことは、大体は把握していたつもりでしたから。

この子達が自力で ”消化” できるかどうか

その瞬間だけではわかりませんでした。

年下のムスコの友達がいたので、感情を抑えていたとの事でした。

あえて見極めを遅らせて

過保護にならない程度の ”見守り” が私には欠けていました。

内容によってはある程度のスパンで見ないと

このように間違えた判断をしてしまいます。

そうなんです、この時のようにメンバー構成によって違うこともあるんです。

そして時間をおくと、言葉にできなくなってしまうことも。

子供たちのことば、しぐさ、いろんな事にアンテナを張り

一つ一つを想い巡らす事からリスタートです。


今回は、彼女がショックを感じた展示室には行きませんでした。

むりやり行かせても意味が無いから。

自分自身が行く必要性を感じた時に判断すればよいと思っています。

彼女が行きたいといっていた原爆資料館の事を質問しました。

「今は、ドームだけかな・・・」

充分だと思います。大事なこと、心で知っているのですから。


話がみえてないムスコは

ムスメとのやり取りの最中、ズーーーッと眼が点状態。

心配するな。　そのうちワカル！　かな。。。？

こんな感じのヤツですけど。。。


今日も納得いかないことが二つありました。

一つ：　アウトドアワールドに行くたんびにムスメがねだる

大人用のデカイジャケットの柄

迷彩色なのです。。。

二つ：　アイスクリームをどれを買うかで店の中でモメル

なぜかオヤツを選ぶ時だけは私の言うことをきかない

やめてほしい。　はずかしい。。。