今日は学習発表会
今日もいい天気。
なのに子供の学校に行かねばならない。
今日は学習発表会なのだ。
”外” でまったりしたいのに。 コーヒーなんぞを飲みながら。。
でも 子供たちは こんな親でも来るのを楽しみにしている。
しかたなく思いながら 重い腰を上げ 会場の体育館へ歩く。
入り口の受付には4Fママがいた。
とりあえず お愛想笑いでご挨拶。
しかし中に入ると なぜか急にテンションが高くなる。
ついさっきまでの ブータレモードから 一気に親バカモードへ。
そしてサッサカと 前の方に行ってしまう このワタシ。
ほんと 親バカ だ。
なみいる 親バカ ご父兄 を押しのけ・・・ は しないが
太い体で狭い隙間をついて 前へ前へとひたすら進む。
言い訳がましいが そうしないと ワタシのムービーカメラでは
撮っても よくわからないのだ。
なんせズームは2倍なので。
それでも写っているか心配だが。。
結果は まぁ こんなもんでしょう。
多少 いや 少々わかればいいや。
しかし 学習発表会のレベルは 思っていたより高い。
教える方も 覚える方も こりゃ大変だ。
まずは 2年生の ”はじめのことば” 。
まるで 朗読 いや 群読劇のような挨拶だ。
セリフもいっぱい。 スゴイ! みんな良く覚えたもんだ。
エライなぁ~ ミンナたち! ムスコは見当たらないが。。
お次は4年生 ムスメの学年の出番。
彼女たちは 楽器演奏や 歌を織り交ぜての群読。
さすが この学年になると 迫力がある。
声も よくとおる。
ときおり見せる 小さな動きも
キビキビとしていて カッコイー なんて思う。
ふざけたり へんに照れて グニャグニャした子は1人もいないぞ。
しかし なぜか ●ヨシのセリフだけがやけに長い。
最初は心配だったが 今日はいつもの彼とはゼンゼン違う。 別人のようだ。
iいつも ワタシに叱られている連中も み~んな頑張っている。 えらい!
今度会ったら 1人1人 みんな ムチャクチャ誉めてあげよう。
1年生の劇もかわいらしい。
みんな大きな口を開け 一生懸命!
保育園で見覚えのある子もチラホラ。
保育園の先生が観たら
たぶん いや きっと 感動して泣いちゃうだろ~な。
続いて ちょいと気になっている我が家のムスコの学年。
ムスコもそうだが ふだんオチャラケている アイツもコイツも イイ顔でやってる。
上手下手は関係ない。 一生懸命 集中している姿がステキに思う。
群読劇に楽器演奏。 イイモノを観させてもらって 感謝。
若草学級。 障害の子供たちのクラス。
ムスメやムスコの大好きな子たちのこのクラス。
よくもまあ こんなにたくさんのセリフや歌 そして動きを覚えたもんだ。
劇に合唱 そしてダンス。 次から次へと たくさんのことを見せてくれた。
最初 横目で見て おしゃべりしていた親も
しばらくすると 食い入るように観ていた。
ビデオを撮っていて ちょいとモニターが見づらくなってしまった。
ここで前半終了。 この後の後半は 予定があるので残念。
じつは 昨日も発表会が行われていた。
ただし観客は 出番を待つ子供たち。
昨晩 子供たちから 後半に発表する 3年・5・年6年の話を聴いていただけに
後ろ髪が惹かれる思いがした。
前半だけだったが 発表会を観させてもらい
心から 子供たちや 先生方に 感謝の気持ちでいっぱいになった。
すばらしい歌 一生懸命な劇 迫力ある群読。
観させてもらったもの すべてが良かった。
そして 何よりも 子供たち1人1人の表情が とても すばらしかった。
観させてもらって 感謝。。
体育館を出て 校門の近くに来ると 誰かが走ってきた。
ムスメの友達の●キだ。
てっきり いつものように 飛びついてくるのかと思い
両手を広げて待ち構えると ワタシの手前で急ブレーキ!
そして はにかんだ表情で
「学校じゃ できないよぉ~。」
学校の中と外では
子供たちなりに いろいろ使い分けがあるのかな。
いつでも どこでも 「かまって~」 ではないようだ。(苦笑)
来年の今頃も きっと みんな 今までと違う面を 見せてくれると思う。
また たくさん 成長して。。。
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